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それは、まだ完成していない

You Tubeで見る:「サマーウォーズ」「時かけ」だけじゃない!細田守はルイ・ビトンの映像もつくっていたよ。

映画「サマーウォーズ」公式サイト
ちょっと、しばらくこれを超える映画はないんじゃないか? と各所で評価されている「サマーウォーズ」。
いや、実際名作なのだが、登場するサイバースペース「OZ」のデザインが、あれ村上隆がつくったの?と言う声がちらほら。
いや、サマーウォーズもルイ・ビトンも、六本木ヒルズの「六本人生まれる篇」も細田守が監督です。って、あれ?これ有名な話?

ということで、細田監督が作ったルイ・ビトンの映像がこれ。

サマーウォーズにでてくる仮想空間「OZ」ですね。これ。
ちなみに、この映像の作画監督は中鶴勝祥で、サマーウォーズでも原画を担当していますね。
ということで、そりゃ同じイメージになりますよ。
ちなみに「OZ」はこっち

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かっこよい。

ちなみに細田守さんと言えば、劇場版『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』で、一躍注目を浴びた人なんですが、そのストーリーはまだみてないのでよく分からないですけど、wikipediaによると

デジタルワールドから子供達が帰ってきて数ヶ月、2000年の春休み[11]。突如ネットに出現したデジタマから生まれた新種デジモンは、ネットに繋がるコンピュータのデータを食い荒らし、様々な機関を暴走させながら急速に進化。世界を混乱に陥らせる謎の新種デジモンを止めるため、事態に気付いた太一、光子郎の二人は選ばれし子供達を集め、再び戦いへと乗り出すことになる。

うーん、設定的にサマーウォーズ。これはみなければですね。
ということで、デジモン。

うぁ。映像もサマーウォーズだ。見たい!

というわけで、まあ、知っている人は知っていると思うのですが、サマーウォーズは突然、そしてたまたま出てきた、傑作。というわけではなく、2000年代のアニメの胎動があって、はじめて産まれた作品だなーと、思う次第。
いや、日本のアニメスゴイです。

ちなみにこのサマーウォーズ。
SFからフィリップ・K・ディックの”くびき”を外すキーは意外と近いところにあるんだな、と気づかせてくれる作品。
日常に入り込む仮想空間とか、自分の分身としてのロボット/AIとかいうと、どうしてもブレードランナーからゴーストインザシェル、マトリックスの系譜を踏んでしまい、その先にはもしかすると自分の記憶は自分のモノではないかもしれない、この世界はプログラムされた鳥かごかもしれない、なんて絶望的な雰囲気になって、やっぱりハードボイルドな感じになるわけです。
が、実はAIとかアバターとかそんな設定をもってきても、「たしかにそれは自分の拡張だよね」というすごくポジティブな気持ちになって、なんと絶望するどころか「励まされる」。そんな映画なのです。

そういう意味では、スーパーな力をもった自分が「正義」のためにポジティブに戦える80年代映画、「のび太の恐竜」とか「ET」とかに近い感覚で、それこそがSFをしっかり”くびき”から解放するキーなんじゃないかと。
なんだかわけがわかりませんが、とにかく、サイバーパンク的な設定をつかいながらも、それがまったくハードボイルドじゃない、ほんとうに気持ちのいい映画でした。
たぶん、映画の上映時間の半分は号泣しますよ>まだ見てない人。
あと、エンディング。あの、エンディングのスタッフロールは、ほんとハッピーな感じになります。泣けます。
それに、あのアサガオと入道雲。3丁目の夕日でしたっけ?あれよりノスタルジックというか、原風景。
さらに「ばあちゃん×はなふだ」。これ、最強タッグですよ。
てか、感想書き始めたらきりがない。

今年に入って、前評判の期待を超えた映画は、これとダークナイトだけだなあ、と思うので、さっそくキング・カズマのTシャツ買いました。

Photo by kuruman 信州上田市、サマーウォーズを大プッシュ。

Photo by kuruman 信州上田市、サマーウォーズを大プッシュ。

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